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帝国ホテルのパンケーキ

pancake01_web 年末から日比谷の日生劇場に足を運ぶ機会をえた。
特に買い物好きでもホテル巡りが趣味でもない私にはあまり縁のない街。
日生劇場の隣は宝塚劇場、そして通りを挟んで向側は帝国ホテルという日常からはちょっぴり離れた世界が広がっているラグジュアリーなエリアだ。 このエリアの地図を見る

遠い記憶が浮上して役立つのはこんなとき。
ピピピピピッ!と記憶センサーが作動。

あっ、

パ・ン・ケ・ー・キ・た・べ・た・い♪

確か帝国ホテルのコーヒーショップはパンケーキが有名なはず。
と同時に蘇る別の記憶...あそこはいつも混んでいた。

だが向かいの窓越しに見えるコーヒーショップはゆったりとして、それほどひどく混んでいるようでもない。
まだ夕げの待ち合わせなどにはちょっと早い時間の狭間。
この機会を逃してなるものか!とパンケーキに突進♪

メニューに載っていた一ドル銀貨パンケーキか普通のパンケーキにするか、結構メニューとにらめっこ。 今回はフルーツの付いたバターパンケーキに決定! 
丁寧に焼かれ香ばしさも漂う。 表はカリッと、中はふっくら、ちょっと甘みのある生地のパンケーキ。 
そしてお約束の”クリームバター”。
乗せると出来立てのケーキの上でトロリと溶けるこのバターは絶対になくてはならないコンビネーション。 (ただし今回サイドに付いていたイチゴは甘いソースがからめてあったのが余分。できればそのまま生の酸味が欲しかった。)
本当は午前中に訪れてブレックファースト・スタイルのパンケーキを食したかったのだが、劇場には常に走りこみの私(しかも満腹で観劇するのは避けたい人)。
ソーセージやベーコンの塩分とパンケーキ(&メイプルシロップとクリームバター)の甘味のコンビネーションは病みつきになる。 
だが旅の朝食で食す以外は急激な欲望が湧き上がらない限り自分で作って食べることのないメニューでもある。 

私が気分良くケーキにパクついている間、粉物が嫌いな連れはカプチーノを飲みながらぼんやり。 もう一杯おかわりしていい?と私に時間を確認する言葉も終わらぬうちに、新しいカプチーノがテーブルの上に現れた。 
魔法のテーブルである。 びっくりしました...^^;
気を悟られずして気が行き届いているサービスの素晴らしさに感激。
さすがその名に恥じないお店。
そういえば、店の雰囲気がより解放的な感じで以前の記憶とは違う。
それもそのはず、ここに足を運んだのも数十年ぶりだ。
あれから何回名前もインテリアも変わったのだろう。
(ホテル全体の大規模なリニューアルもあった)
若い頃に経験したことがあっても本当に味わうことが出来ていたかどうか判らない時間は多い。 私にとってたぶん当時は単なるホテルのいちコーヒーショップでしかなかったはずだ。
当たり前の事が当たり前でなく味わえる『今』があることはありがたい。

時間を見てまた行こう♪ (←いつものフレーズ♪)

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◆帝国ホテル:ユリーカ (2007/1/4をもって「ユリーカ」はクローズとなりました)

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