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上高地 2006 (4)明神まで

W_p1000096_1 ゆったり行程の上高地の旅。
単にがむしゃらに目的地に向かっても意味がないので、時間もたっぷりあることだしネイチャーガイドがついた散策ツアーに参加。
少しでも知らない自然に近づけたら、という苦肉の策。
どうやってもリズムの違う我が家のチームワークはのんびり仲良く図鑑を見ながら歩くというタイプでもないのだ。
事前にネットで見つけた五千尺ホテルに窓口を持つNPG(ナショナルパークガイド)に申し込んでおいた。
昨夜の星空ツアーもこちらの主催。
NPGの明神までのツアーにはお茶とお菓子、双眼鏡の無料貸し出し付。

宿泊した宿には上高地ビジターセンター主催の散策ツアーの案内も貼ってあった。
こちらは300円とかなりお安く参加できるようだ。
今回私たちは出発時間など予定の兼ね合いも含めNPGツアーに参加。

W_p1000099 説明を聞きながら時折自然と親しむゲームやクイズなども交え、グループは進んで行く。 普通なら3キロ、1時間程度の行程をのんびりと3時間ほどかけて歩くのだ。
登山で訪れる人なら考えられないような亀歩き。
これもまたよいでしょう。 d(^-^)ネ!
途中上高地でも穂高連峰が絶景のポイントに立ち寄り、トイレ休憩も。
W_p1000106
今年は2週間ほど春の訪れが遅れているという上高地。
残雪が深いせいで、残念ながら普段説明するはずの新緑の植物たちがまだ冬支度だという。

↓この植物を覚えておいてくださいネ、と指示された植物。
W_p1000101_1
ん~? これって、アレでしょう。 アレ(^m^)

先に進んだ川べりで見せてくれたのはこの植物。
上手く撮影できなかったので借りてきた画像がコレ。

Nirin丁度6月には上高地で満開を迎えているはずの花、ニリン草。
GW中は春が遅れているせいもあって若芽が下流の方で見られるだけでした。 ニリン草は食べることができるらしい。(注:上高地での植物採取は禁止です!)
最初の画像の植物と葉の形が似ている為に取り違えると危険。

そうです。 
最初の画像の植物は夏に毒々しい紫の花を咲かせる「トリカブト」です。 猛毒ですから間違っても食べてはなりません...
食べたら死にます(冷汗)。 
ちなみにトリカブトの葉はヨモギにも似ているので、それも注意です。

W_p1000113とにかく道には残雪がしっかりあって、5月に入り急激に温度が上がって溶け出した雪で地面はぐちゃぐちゃ。 それでも通常の気候なら上高地のこんな姿も味わう機会はなかなかないので、残雪の風景は楽しむことができた(^^)v 
サバイバルの緊急時の体験話から樹木の成り立ちなど、臨機応変に森の解説がなされていく。 途中、NPGガイドの太郎さんがシャカシャカッと立ててくれた本格的お抹茶をお菓子と一緒に頂きながら河原で休憩。 
目の前を流れる梓川の清流の風景と水音、そして口の中にふわぁぁ~と広がった抹茶の味のミスマッチの新鮮な体験♪~。 
一瞬どこかにワープしそうになってしまった。 イイ感じ♥
コーヒーやお茶を携帯することはあってもお抹茶はまず経験がない。
なかなかなものでございましたm(_ _)m 
機会があったら皆様も是非山で野立てをお試しあれ(ただし風の強くない日)。

ゆるゆる来た歩きもあっという間。
明神に到着。 そして解散。 
同行した人々はそれぞれの行程に分かれる。
丁度お昼時。 青空がまぶしい。
そしてもちろん私が絶対に行くと決めていた場所に直行となった。
・・・つづく。

W_p1000146_1

写真上は明神館。 
かつての上高地の登山者の拠点。
現在は中心が河童橋付近に移ってしまった為、以前ほどの賑わいはないらしい。 最近は大部屋を借り切るような大人数の登山グループが来ない時代になったという。
もちろん現在も営業中で宿泊、食事、可。
ここは朝日が映える明神岳の美しい姿が通年見ることができる絶好の立地。

関連旅行記:【上高地2006(1)】 【(2)】 【(3)

【info】
上高地ビジターセンター:散策ツアー詳細は「催し物」にて

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コメント

四作に渡る『上高地散策』
まだ訪れたことはございませんが今にも高原の清々しい空気が漂ってきそうです。

早朝の梓川から立ち上がる靄には参りました。ぜひ見に行きたいものです^^

同じ梓川から見た穂高連峰の構図、絶景です。同じ構図の油絵をどこかで見たことがあります。


まさに自然はとてつもなく広い劇場です。

さてさて、ハナ♪~さん必見のポイントとはどのようなところなのでしょうか(^^?
途中思わぬ出遭いがあったりして(^^ゞ

投稿: ダイヤモンド | 2006-06-07 10:57

(^m^)...むふむふっでございまするよね。>ダイヤモンドさま
今年は前回のような水の美しさに出会うことができない上高地でしたが、大地が少しづつ春に向かって温度を上げているのを感じて歩くことができたのはなかなかに嬉しい体験でした。
自然の中ではいろいろな出会いがあるようです♪

投稿: ♪~ | 2006-06-09 21:27

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