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上高地 2006 (6)明神~徳沢

W_p1000149_1 明神岳は徳本へ向かう途中の河原から見える姿が正面だという。
穂のように天に向かって立っているところに「穂高」の名前の由来があるそうだ。

人の流れが変わってからはそれを知る人は少なくなったという。

(写真:若干正面より手前から写した明神岳)

W_p1000150今年は本当に春が遅く、徳本峠はピッケル携帯のお達しが出ていた。
5月の連休に入ってからは晴天続きで道はぬかるんできたが、まだまだ山は雪深い。

どれだけ早春の雪が深かったか、というと山小屋がひとつ消えてしまったのだ。 
また、残念なことにその小屋のオーナーの方も今シーズンへの準備でヘリポートで作業中に不慮の事故で亡くなっている。 山小屋の姿が確認できないというニュースが入ってきたのは小屋の主が亡くなってしばらく後のことだ。 
もちろん私は故人を存じ上げてはいないのだけれど上高地の旅の準備中にこのニュースに何度か遭遇。 今年の天候の厳しさを身近に感じた出来事だった。 
この自然豊かな素晴らしい地を長い間守り続けてきた方へこの項をかりてご冥福をお祈りいたします。 合掌。
【関連記事】
「山岳ヘリと山小屋」-2005/11
「山の男」に最後の別れ」-2006/4/21

W_p1000152歩いていく森も普段なら水をたたえた湿地帯のはずだが、ようやく雪解け水が流れてきつつあるという状態。
道は事前に用意したスパッツも着ける必要にはかられず。 ぐちゅぐちゅのところが多かったけれどある程度歩けるようにはなっていた。

途中土砂崩れで道が途切れる箇所があったので河原に下りて迂回。
雄大な景色を目の前に一休み。

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この迂回路を出るともう徳沢は目の前だった。
ああ、びっくり。 
すごい人の数。
まさかというほどに人がいて、しかもテントの花も雪の上に満開状態。
これから夕方にかけてもっと数が増えたのだった。

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なるほど無知な私であった。
ここは登山の拠点なのだから当然といえば当然なのだが、さすがに宿の部屋の窓の前にテントが並んで話声がガンガン響いてくる、となると問題だった。
そして部屋は丁度角部屋だったので蝶ガ岳への入り口にも面しており、四方から人の気配がひっきりなし。 目の前は駐車場で地元の人の車も止まっている。 道に雪がないので皆目の前で休息している。 窓はブラインドを下ろさなくては部屋が丸見えの状態。
この日の為に張り込んで予約した新しい個室はまだ外回りが未完成。 塀もバルコニーも何もない。 広い部屋の板張りの床はこの時期非常に寒く、相方さんの機嫌もいっきに悪くなっていったのだった(涙)。
本来ならもう少し周囲を探索してもよい時間なのだが、もう歩くのは嫌々の相方さんと一緒ではこの日はこれでオシマイ。

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食事は山での最高のもてなし...
暖かいものは暖かいうちに出すというサービス。
本日3匹目の岩魚もいただき、運ばれてきた熱々の山菜の天ぷらには別のテーブルから歓声がおきた...が、ここでもまた誰かさんの嫌々が。
実は我が家は旅の直前まで旬の山菜をどっさりと毎日食べていたのだ。 そして私の前には2人前の山菜が並んだ。 
天ぷらは家でほとんど作らなかったのでありがたぁ~くいただいた私♪
しかし、ここのお料理はちょっと塩辛い。
長い登山で体を目一杯使ってご飯をおかずと一緒に食べる人ならよいのだろうけれど.。

やっと食事も終わり、無事に就寝を迎えたかに見えたが実は事件が...

W_p5040034_1波乱万丈、

ワクワク、

ドキドキのその事件とは?

またまた つづく...(^^)v

関連旅行記:【上高地2006(1)】【(2)】【(3)】【(4)】【(5)

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コメント

岩魚尽くしの一日でしたね(^_-)

場所は違いますが、以前磐梯山のコテージへ泊まったとき、馬刺しを頂いたことがありました。自分としては焼肉風ででも食べてみたかったのですが^^;

さてさて、お二人を襲ったさらなる事件とは?!

投稿: ダイヤモンド | 2006-06-29 11:29

私も刺身しかお目にかかったことがないのですが、桜鍋というのがどうやらあるようですよね。 
私は昔馬と仲良くしていた経験があるのでお友達を食べるような気分になってしまうので、いつも他の人にあげてしまいます^^;
事件編、もうちょっとだけお待ちくださいませ~♪


投稿: ♪~ | 2006-06-30 11:04

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