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大倉山散策(3)熊野神社~獅子ヶ谷住宅

07ume_shishir0010392_1駅にて周辺地図を確認...
ここからは先に歩いたフラットな道が続く太尾町とはこれまたまったく対照的で、アップダウンの多い地域となっている。
どうも土地勘が薄いので地図を見ても現場とぴたりと符合しない。
坂を登り、そして間違ったかと下り、目印にしていたはずの場所にも出会わず、危うく諦めそうになった時に、ようやく最初の目的地「熊野神社」周辺に到着。 (写真:師岡熊野神社拝殿)

    

人影まばらな道沿いで、ここだけが途切れることなくお参りに訪れる人の姿が見られる。かなり信仰が厚そうな古い神社で、神社前にある「いの池」には雨乞いに霊験あらたかだという弁財天のお宮やアカガシの古木などがある。 いの池は現在、ちょっとした休息所となっている。
熊野神社の祭神は紀伊半島の熊野三山と同じという。
【info】由来・縁起など→師岡熊野神社HP

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(写真左から:いの池とアカガシの古木/神社石段よりいの池を望む/神社入り口)

なるほど、太尾町を歩きながら感じていた遠方への旅の感覚がここで確信に変わった。
太尾からのかつての岬の風土は半島を想わせ、そしてどこかで知っていた遠方の地の記憶は間違いなく紀伊半島の山の中の信仰の場と結びついていた。
この大倉山周辺は地区ごとにそれぞれ祭る氏神さまがあったということで(故に太尾町でもあちらこちらといろいろなお宮があったのだ)、非常に古い時代から信仰が根づいていた土地であることがうかがえる。

熊野神社

当初の予定では「熊野神社市民の森」を通って軽いハイキングがてら獅子ヶ谷住宅へ至るつもりであったが、ここでもその入り口を見逃してしまい、来た道の延長を歩くこととなった。 
とほほ...である。
とにかくいきなりすごい田舎に来たという風な住宅地沿いに歩く。
史跡のわりにまったくといっていいほどどこにも案内版がない。 
曲がる道を間違えたのか? 行き過ぎたか? などなど懸念の黒い雲が私と相方さんの間にまたまた渦巻き始めた。 
なんとかアバウトすぎるネット地図に想像力を加えて、大きな通りに出てみることにする。
と、ようやく足元にとっても小さな表示板。 
そして大通りを渡った先に見逃しそうになるほど地味な立て看板。

07ume_shishir0010393少しは目的地に近づいてきたようだった。
写真左側の大通りは環状2号線。 
路地を入るとこれまた古い住宅地。
小旅行は続く...
しかし、どうも”らしき建物”が目に入ってこない。

と、一人うろうろしている年配の女性の姿が...その人の手にもどうやら見覚えのあるネットで印字したらしい地図が握られていた。
彼女はこれから帰り道を探しているのか、はたまたこれから見に行くのか、謎。

もう少し案内図の整備をお願いします>横浜市殿。

07ume_shishir0010394 路地先の電柱に「三ツ池公園」の看板がようやく見えてきた。
この公園の側が茅葺の住宅のはずだからもうちょっとらしい。
どこ?どこ?? 
なんだか荒れた雰囲気の資材置き場などばかり目に入るのだが。

...つづく

【関連記事】
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「大倉山散策(1)梅林2007年」
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