キリテ・カナワの歌うアノ曲

Kiri: A Portrait （輸入版） このアイテムの詳細を見る

ミュージカルからは比較的早い時期にスタンダードになる曲があります。
ソプラノの女王のひとり、デイム・キリ･テ･カナワ。
サラ・ブライトマンが聴きやすいクラッシック音楽やスタンダードをお茶の間に持ち込む以前は、オペラ歌手の個人アルバムがいろいろ幅広く聴かせてくれました。

キリのこのアルバムではミュージカルから私の知る限りでは下記のような曲が入っています。

Disc1:
10. Pie Jesu / ピエ・イエス (レクイエム）
14. Climb Ev'ry Mountain / すべての山に登れ （サウンド･オブ･ミュージック）
15. With One Look （サンセット大通り）

Disc2： （以下試聴可）
2. Virgins Are Like the Fair Flow'r  (ベガーズ･オペラ）
3. Cease Your Funning （ベガーズ・オペラ）
14. Wouldn't It Be Loverly? / ステキじゃない? （マイ・フェア・レディ）

2...野に咲く花のように～～♪　とポリーが歌っていた曲
3...ポーリーが牢獄でルーシーを前に歌う曲。さすがしっかりオペラです。
14..こちらはミュージカルの下町娘、イライザの雰囲気がすごくよくでています。
長年見ていないけれどオードリーの映画のワンシーンがまざまざと蘇りました。
（DVDはコレクションに入れたけど、未開封。　いつ見ようか．．．）

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さらに、
キリ･テ･カナワ（マリア）、ホセ・カレーラス（トニー）のウエストサイド物語。
たぶん、ドミンゴの歌うラ･マンチャの男と同じく重々しくもちょっと暑いかと予想。

バーンスタイン : ウェスト・サイド・ストーリー(全曲) このアイテムの詳細を見る