「ガラスの仮面」の過去
今回フラフラ歩いていたら見つけてしまいました。
こちらで→シアターレビュー2005.9.23付記事
上演:1988年8月
演出:坂東玉三郎
出演:大竹しのぶ(北島マヤ)/藤真利子(姫川亜弓)/
川崎麻世(速水真澄)/南美江(月影千草)/別所哲也(桜小路優)
すごいですねぇ。
今となってはええ?!というキャスティング。
近年では朝ドラにミュージカル、映画祭プロデュース、とお忙しい別所さんが桜小路君だったんですね。
あ、ちゃんとご本人のプロフィールにも書いてありましたね。
しかも役名入り(爆)。
川崎麻世の速水真澄...当時はたぶん適役といわれていたと、思うが...^^;
演出が玉三郎というのも何気にすごい説得力。
そして上演場所は玉さま繋がり? 新橋演舞場だったようです(シブイ!)。
今の玉さまなら月影先生ができそう。
舞台化が決まった当時の逸話に大竹しのぶがマヤは私ヨ!と自薦で押かけ、他の女優さんの追従を許さなかったというのがあります。
当時も舞台のビデオ販売あったらよかったのに。
今見たら絶対に、絶対に...
オモシロイでしょう♪
いろいろな意味で。
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コメント
大竹さんのマヤはなるほどという気もしますが
ドラマ版で藤さんがマヤのお母さん役をされてて「舞台では私は亜弓だったのにぃー」と本人がおっしゃっていました。しかし、アレをマジメに舞台でやられたら笑ってしまいそう。
投稿: 静馬 | 2006-03-04 23:27
別所さんが桜小路くんの役でビックリしました(笑)
そうですよね、88年だったらべっしーも桜小路くんの役やれるよなぁ。
つい最近べっしーバルを観たばっかりなので、感慨深いですw
投稿: まいまい | 2006-03-05 00:21
路線としてはド根性モノ@演劇界ですね。
当時藤さんも演技派の代表格でしたしネ。
確か実際の生い立ちも、たたき上げマヤvsお嬢様亜弓でした。
藤さんは女優を志した時父親(有名な作家)に公言したところ「おまえみたいなブスは女優になどなれない」と切り捨てられた過去あり。
静馬さん>
最近どの作品観てもコメディーのような気がしてきました。
今何故か急激に黒木瞳に月影先生をやって欲しい気が湧いてきました。
ど根性繋がり。
まいまいさん>
ベッシー、昔からあまりイメージ変わらず、結構年齢不詳かも~。
今だったら速水真澄ができそうな気が。
遠征充実だったようでなによりデス♪
投稿: ♪~ | 2006-03-05 03:09