2006年トニー賞
インターネットの普及でブロードウェーもほぼリアルタイムで情報が入ってくるようになりすっかり身近になりました。
2ヶ月ぐらい待って雑誌にちょびっとだけ情報が載るのを見ていた時代はもう今は昔。
動画配信ですぐに様子も結果もわかってしまいますね。
日本でも授賞式がTVで放送されるようです。
【2006年トニー賞授賞式放送予定】6月25日(日)NHK-BS2/19:30~
◆シアターフォーラムにも受賞一覧が載っています→こちら
4部門を制覇した『ジャージー・ボーイズ』(トップ写真)はなかなかにノリが良さそう。
スチールを見る限りでは当時の雰囲気がものすごくよく出ているようです。
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オールディーズと言えば、すでに80年代の曲を思い浮かべる世代も多いようですが、この『ジャージー・ボーイズ』は60年代が舞台の正真正銘、完全なるオールディーズの世界。 世界的大ヒットメーカー「フォーシーズンズ」の物語。
団塊の世代が泣いて喜びそうな世界です。
実際にグループの名前だけではピンとこない私も曲を聴くと、随分馴染みがあるものが多い。 それだけ有名なグループです。
こちらが本家本元の「フォーシーズンズ」
↓ ちょっとだけ視聴できます♪
In Season: The Frankie Valli and the 4 Seasons Anthology フランキー・ヴァリーなどと聞くと、小林克也のかっちょいい英語のナレーションで有名なかつての「ベスト・ヒットUSA」を思い出してしまいますナ(”ヴァ”の発音あたりが。 放送当時まだ生まれていなかった皆さんには謎の話題ですが)。 |
リンク: asahi.com:米ブロードウェイ、初の観客動員数1200万人の大台-2006/6/1
”31日に発表された統計で、ブロードウェイで2005─2006シーズンに売り上げたチケット枚数が前シーズン比4.1%増、1200万枚に達していたことが明らかになった。
これはブロードウェイ史上初の快挙となると関係者は語る。
2006年5月28日までの12カ月間の販売枚数で、半数以上は観光客によるものだという。興行収入は12%増の8億6160万ドル(約970億円)で、同じく史上初。ニューヨークを訪れる観光客の数は2001年に起きた同時多発テロの影響で激減していたが、近頃回復していた。
注目を浴びながらも評論家に嫌われあっという間に終了した新作も相当数あったが、「マンマ・ミーア」や「ライオン・キング」「オペラ座の怪人」といったロングラン作品がほぼ満席の観客数を呼ぶヒットを続けていた。 ”
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