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2006-09-24

近頃流行の...

Chusuin_trainp

...忠臣蔵。

画像は先日世田谷パブリックシアターに行く地下鉄の中で見かけた広告。 
今年は国立劇場での3ヶ月間の『元禄忠臣蔵』全編通し公演が話題。 

2005年の秋に松本幸四郎が「来年は忠臣蔵の年になります」と舞台挨拶をしていたのはこの予定のことだったのですね。

国立劇場40周年の同企画として義太夫での上演や10月歌舞伎座でも忠臣蔵が演じられるようです。 12月14日討ち入りの当日には浪曲師の三味線とロックでの『国本武春の大忠臣蔵・漫遊』(@天王洲銀河劇場)という演目も。
日本人はこの「忠臣蔵」が大好きでTVや映画も何度も作られていますよね。
子供の頃は今よりも頻繁に12月の季節になるとTVで放送されていたような記憶があります。 
実はこの忠臣蔵という物語に魅入られたのは日本人だけではなかったようです。
モーリス・ベジャールの生誕記念公演の来年の演目にある『ザ・カブキ』。
先行予約がぼちぼち始まっているのでストーリーをチェックしたところ、これがまた忠臣蔵のバレエ版だったのです。
バレエになった忠臣蔵、西洋から見たこの日本の物語はどんな躍動を見せてくれるのか、初めて見る(予定)の私にはドキドキです。 
飽きないで見ていられるかもドキドキ。
特に歌舞伎は3ヶ月間通しで通えるかどうかも...^^; 

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