ものの見事に

８月の観劇数ゼロ！

素晴らしいです（拍手♪）。
夏場はなぜか能楽を見る気持ちにはなれず。
後で冷房のない時代や今のように薪能が流行っていなかった時分には、夏は公演する季節ではなかったというような話もどこかで耳にしました。

わが肉体と精神はそうした古来の自然の流れに従っているようです。

９月に入り芸術の秋がやってまいりました。
いくつかの予定はありますが感想が書けるかは謎です(~_~;)
なぜなら運動の秋でもあるわけで、お外の気候が良いうちにお出かけしたいからなのです。

今年もあと○ヶ月、と数えられるくらいになると、来年の予定もぼちぼち公開されてきます。
シアタークリエで『レベッカ』の公演日程が発表されています。
物語自体があまりにも古風なので今ひとつ食指が動きませんが、山祐ご出演とのことで全席均一料金の値段に目が飛び出ながらも、ちょっと気になる。
ヒッチコックが映像化したことで有名な作品ですが、彼の役はローレンス・オリビエの演じた役どころ。　本当の主役は若妻の方なのだけど、現在ＵＰされているチラシにはど～～ん！と山祐のアップが。
この新妻役、ヴァンパイアにお風呂覗かれていたで遭遇していた彼女ですね。
サスペンス色が強いのか、はたまたロマンス色が強いのかで演技力が問われるかも。
ちなみにヒッチコックの映画では、美しくておびえ上手なのがよくある女主人公のパターンです。　英国生まれのヒッチコック監督は、スクリーンで美女をジワジワといじめるのがお好きな、ちょっと変態チックな人でした。