逝っちゃいましたね
ベジャール氏...
80歳という年齢でなおも新作に取り組んで現役のまま。
沢山の宝物をありがとう。
合掌。
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リンク: asahi.com:モーリス・ベジャールさんを悼む - 文化一般 - 文化・芸能. 2007年11月24日
"22日死去した振付家モーリス・ベジャールさんは、舞踊の世界にとどまらず、音楽や演劇、映画など様々な表現ジャンルに大きな足跡を残した。日本の伝統文化とも深い関係にあったベジャール芸術の魅力を、歌舞伎俳優の坂東玉三郎さん、元バレエダンサーの俳優小林十市さん、舞踊評論家の佐々木涼子さんが語った。
踊り引き出す「お父さん」 坂東玉三郎さん〈歌舞伎俳優〉 : 初めてお会いしたのは約30年前。94年初演の「リア王~コーデリアの死」などを共演したり振り付けていただいたりして、影響を受けました。踊り手の個性をつかみ出し、花咲かせる力。踊れない人でも、その人ならではの踊りを引き出すのです。 .....
見せ方天才的だった 小林十市さん〈元バレエダンサー〉 : 今月も車いすでけいこ場に出てきたそうです。12月発表の新作「80分で世界一周」の振り付けもしていたと聞きました。 89年に彼のバレエ団に入りました。93年の「M」では主役を踊り、振り付け助手もするようになった。 97年の「バレエ・フォー・ライフ」でもソロを作ってもらいましたが、彼はまず曲を選び、一緒に聴く。それから一つずつの動作を作り、五つくらいできたら曲に合わせて踊る。すごくぜいたくな時間でしたね。 ....
新たな表現 追求し続け 佐々木涼子さん〈舞踏評論家〉 : 哲学的な思索とスペクタクル。一見矛盾するこのふたつの要素がベジャール作品に同居していた。閉鎖的で特権的だったバレエが飛躍的に間口を広げた20世紀のシンボル的存在だった。 ... "
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コメント
はじめまして。
11月28日の日記でシルヴィ・ギエムの公演予定を紹介し、イベント情報を調べていて訪問しました。
本家のイベント検索サイトのアットサインでは、誰でもイベント情報を告知できます。
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ブログTOPからもリンクしていますが、下記から直接でもどうぞ。
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投稿: アットサインyu | 2007-11-28 23:16