カテゴリー「バレエ・ダンス」の記事

2009-08-29

この夏の観劇総括

ブログを覗いてくださる皆様、残暑お見舞い申し上げます。
ここにはご無沙汰続きですが、この夏も暗闇にはちょろりですが足を運んでおりました。

『ブラックバード』
『ダンス・オブ・ヴァンパイア』
『世界バレエフェスティバル・特別プロ/オマージュ・ア・ベジャール』
『牡丹灯篭』
『ブラッド・ブラザース』

なんて脈絡がないラインアップなんだ!(笑)。

一言感想はこの後につづく…(予定) 

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2008-07-08

『モーリス・ベジャールバレエ団2008年日本公演』

080610_18560001今回の公演は『モーリス・ベジャール追悼特別公演』。

ベジャールの代表作とベジャールが最後まで振り付けていた新作の日本初公演でもある。

東京公演の初日のプログラムは前半:「これが死か」、「イーゴリーと私たち(新作)」、「祈りとダンス」、後半:「ボレロ」の4作品。

そしてなんと東京初日ということで、ジル・ロマンが追悼と観客への挨拶として「追悼のアダージェット」を特別プログラムとして踊った。

【info 1.】http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/2008/06/610.html

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2008-03-11

『空白に落ちた男』

080327kuhaku02ベニサンピット初体験。すごく居心地の良い小屋となっていた。
舞台美術がこれまたすごく凝っていてどこが天井でどこが床なのかわからない。
あちらこちらにドア、天井に壁にと自在に動き回る人々。
ジグソーパズルを何度も組んでは壊し組みなおしをするような巧みな構成。
ダンサーとパントマイムのパフォーマーが織り成す85分間。

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2007-12-10

ベジャール追悼公演の予定

M.ベジャールの追悼公演が来年いくつか行われます。

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2007-12-09

『シルビィ・ギエム ”進化する伝説”』

071208guillem東京バレエ団の2007年全国縦断ツアーはシルビィ・ギエムとの公演。
最初で,最後のギエムの『ボレロ』を観に出かけたのはもう2年前となるわけだ。
ついこの間と思っていたが...それだけ鮮烈な印象だった、ギエムのボレロ。

今回はクラッシックから『白鳥の湖・第二幕』の公演日を選んでみた。
他に『優しい嘘』『PUSH』。
東京バレエ団からは『ステッピング・ストーンズ』。

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2007-11-24

逝っちゃいましたね

ベジャール氏...
80歳という年齢でなおも新作に取り組んで現役のまま。
沢山の宝物をありがとう。

合掌。

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2006-12-13

「ダンスマガジン2007年1月号」

現在発売中の「ダンスマガジン」に10月公演『シェヘラザード』のルジマトフの写真が載っていました。

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2006-10-16

ルジマトフ、ルジマトフ...♥

何を書いたらいいのでしょう...
素晴らしきものを見ても書き表せない自分の幼さに突き当たります。
ルジマトフの『シェヘラザード』を今月始めのほうで見てまいりました。

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2006-06-25

『愛、それはダンス』

引き続きベジャール作品。
ベジャール生誕80周年記念公演、ベジャールバレエ団来日公演2つ目の作品。
前回の『バレエ・フォー・ライフ』が生死観と天国のような世界なら、『愛、それはダンス』はタイトル通りエデンの園での愛の物語だ。
若干全体にざわつきがあったように感じたが、やはり物語の展開が上手い。

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2006-06-18

十市くんも感激していた

TV『プリマダム』でも人気上昇中・小林十市さんのブログからもモーリス・ベジャール・バレエ団公演初日の感激が伝わってきます。
ご存知のように彼はベジャールの元で踊っていたわけで、現在はそのベジャールの振り付けを教える側に立っている人です。

ブログを読むとなかなかにお茶目な青年です。
バレエにはやっぱり熱くなり純な感じが文章から伝わってきます。

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